ストーリー

連日多くの宿泊客が訪れる旅館『しがらき』。その旅館の女将の娘である桜子。
そんな母に憧れて自身も女将を目指すべく、料理の修行に打ち込んでいた。
一方、彼女の祖父が師範を務める道場、『信楽流武術会館』は、全く人気が出ず、閑古鳥が鳴いている。
桜子もその武術を学んでいるが、師範になる気はさらさらなし。専ら料理の腕を磨くべく奮闘するのであった。　

ある日、信楽家に一通の手紙が届く。それは『異種総合格闘大会』の招待状であった。
てっきり祖父が出場するかと思いきや、白羽の矢が立ったのは孫娘である桜子。

彼女は拒否するも、
祖父は「お前のような女の子が戦ってこそ、イメージアップになる」、
母は「何事も経験だ」と、出場を応援。

桜子は半ばヤケクソになって出場を決意。
母のお古の胴着に身を包み、戦いへと赴く。



手刀をメインとしたすばやい技で、手数で勝負するスピードタイプ。
空中での技も多く、戦う場所を選ばない。


技表

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