名前 | 本郷 剛一 (もとごう ごういち) |
出身 | 日本 愛媛県 |
年齢 | 64歳(ベンの発明品で25歳の体型に戻っている) |
身長 | 171cm |
体重 | 65s |
趣味 | サイクリング (現在は散歩) |
性格 | 真面目で正義感が強いが、やや頑固 |
好きな食べ物 | 鮭おにぎり |
嫌いな食べ物 | 甘いもの(特に蜂蜜) |
好きなもの | 妻 若手ヒーローの活躍を聞くこと |
嫌いなもの | 諦めの早い人 |
マイブーム | 盆栽いじり 詰め将棋 |
ストーリー
1971年より、日本を守ってきた変身ヒーロー「金色(こんじき)の戦士『グリズマン』」もとい「本郷(もとごう)剛一」。
彼は25歳の時にバイク事故に遭い、瀕死状態にあった際に、秘密組織「ジャスパー雷撃団」によって改造手術を施された。しかし、日本を守るために、敵の組織から授かった身体能力に加え、ピンチに陥った時にのみ変身できる「グリズマン」の力と共に、ジャスパー将軍と戦いを繰り広げた。そして、組織は滅び、ヒーロー業も若い世代に託し、平和な日常へと戻っていった。
ヒーローも年は取るもので、改造手術で手に入れた肉体も、今ではすっかり衰えていた。
自宅の縁側で、植木の世話をしていたある日、妻であるサキが怪訝そうな顔をして歩いてきた。
「剛さん、あなた宛に手紙が来てるわよ。」
「私に?」
「何だかずいぶん豪華な手紙ねえ。宛名が描いてあるけど、あたし英語が苦手でねえ・・・。」
「どれどれ・・こりゃあ確かに私宛だな。なんだ?ベン・・・?ベンなんて私は知らんぞ?・・・まあ、とりあえず開けて見てみるか・・・。」
封を破ると、そこにはプロの書道家も裸足で逃げ出すほどの達筆な字で、こう記されていた。
「来る1週間後、世界各国にて格闘大会を開催。奮って参加されたし。優勝者には貴君の望むものを一つ贈呈する」
剛一も、隣からのぞきこんでいたサキも唖然としていた。
「格闘って・・・戦えって事よね?」
「こんな老いぼれに戦えというのか?
いくらなんでもちと無理じゃあないか・・・なあ?・・・ん?・・・んなあ!なんだこれは!?」
その手紙の文字が突然変化し、新たな文章が現れた。二人は丸くしていた目を更に丸くして字を追っていった。
「尚、参加の際には、紙面の右下にある赤い点に触れよ。」
「・・・ど・・・どうするの?剛さん?」
「・・物は試しだ、触ってみよう。」
剛一は人差し指で、手紙の右端に触れた、その瞬間、彼の体が光に包まれ、見る見るうちに、20台の体に若返った。若返った剛一も、それを見ていたサキも状況が飲み込めていなかった・・・。
その晩二人は相談し、一度自分の為に戦ってみたいと考え出場を決意。日本会場へと足を運ぶ.
全体的にバランスの取れた能力を持つ。
技も近、中距離に対応できる技を持つので、どんな相手にも対応可能。
技表
技名 | コマンド | 補足 |
真空唐竹割り | →+A | 前方への空手チョップ |
ヒーローキック | →+B | 突進しながらの飛び蹴り ★空中でも発動可能 |
地走り | →+C | キック時に衝撃波を飛ばす |
★ワンツーパンチ | ←+B | 2連続の素早いパンチ |
超必殺技 | ||
グリズマン 金色の拳 | ↓→+BC(ゲージ3消費) ★→+BC |
グリズマンに変身しての正拳突き |