名前 | シンディ・トレイン |
出身 | アメリカ オレゴン州 |
年齢 | 21歳 |
身長 | 154p |
体重 | 45s |
趣味 | ランニング |
性格 | 基本はドライだが、一途な面も |
好きな食べ物 | マスタード多めのサンドイッチ |
嫌いな食べ物 | ピクルス |
好きなもの | トレーニング 、コーチ(人間として) |
嫌いなもの | 成金 |
マイブーム | ゲームセンターのボクシングゲーム |
ストーリー
アメリカのとある街で、ストリートチルドレンとして育ったシンディ。
生きるために窃盗や暴行等、幼くして無法行為にも手を染めた。信じられるのは自分だけ、
言いようの無い孤独に打ちひしがれながら、一日一日を生きていた。
8歳の頃、裏街で見つけた幸の薄そうなウサギの中年男性。あまり金は持ってなさそうだが見るからに弱そう。金品を奪うにはもってこいの相手だと思っていた。人気の少ない場所で待ち伏せし、奇襲をかけた。
しかし、シンディのパンチを数発避けた後、反応する間もない程に速い右ストレートが男の腕から放たれた。まだあどけない彼女の顔面にぶつかる寸前で拳は止まったが、あまりの勢いにシンディは腰が抜けてしまった。このままでは捕まる・・・恐怖におののき何とかして逃げようとしていた彼女に、男は声をかける。
「女の子が大人から金を盗むなんて、いただけねえなあ。」
「・・・しょうがないだろ。そうでもしなけりゃ生きていけないんだ!家もないし、親もいない・・・汚い、近寄るなって馬鹿にされて、みんな避けてくんだ。だれも助けてくれない・・・奪わないと生きていけないんだよ!」
「こんなチビッコにここまで言わせるたあ、世間様も冷てぇもんだな。
なら、俺が奪わずとも生きていけるようにしてやろうか?
なかなか速いパンチもってるしな。俺の全ての技をお前に教えてやる。
今の自分に嫌気を感じるなら、だまって俺についてきな。」
そのまま警察に突き出されるのではないかと彼女は疑っていたが、
男は実家である小さなジムへシンディを連れていった。
「今日からここがお前の家だ、ボロくたって家があるっていうのは安心するもんだ。」
ボクシングトレーナーのその男は、孤児であったシンディに住む場所を与え、
ボクシングの手ほどきをし、まるで自分の娘のように彼女を育てていった。
14年後、トレーナーの教えをスポンジが水を吸うように技術を会得し、
女子プロボクシングライトフライ級のチャンピオンとなったシンディの姿があった。
そしてある日、トレーナーの男から、一通の手紙を渡される。総合、異種格闘大会の招待状だ。
「ここにはボクシング以外の格闘家も大勢集まる。
お前の真骨頂は誰にも負けないハングリー精神。チャンピオンになった今でも、ずっと上を見上げてて欲しいんだ。
さあ、新天地へ行って来い!」
威力はそれほどでもないが、隙のない技を多く持つ。
移動速度も速いので、相手の懐にもぐりこんで一気にたたみかけることができる。
技表
技名 | コマンド | 補足 |
サイクロンフック | →+A | 耳を使ってのフック。 |
イラプションアッパー | ↑+B | 耳を使ってのアッパー。相手をふっ飛ばす。 |
フラッドラッシュ | A連打 | ガードをしている相手への削りにも有効。 |
超必殺技 | ||
コークハリケーンブロー | ↓→+BC(ゲージ1消費) | 多段ヒットするコークスクリューブロー。 |