名前 ベンジャミン・グリーン
出身 イギリス オックスフォード市
年齢 15歳
身長 154cm
体重 38kg
趣味 ボウリング、ビリヤード
性格 礼儀正しいが、やや自信家
好きな食べ物 ウェルシュケーキ、カレーライス
嫌いな食べ物 魚料理全般
好きなもの 家族、父がくれたシルクハット
嫌いなもの 手品の本質を理解していない人
マイブーム パントマイム


ストーリー

世界的有名マジシャン「デビッド・グリーン」を父に持つベンジャミン。
幼い頃より手品道具をおもちゃのように与えられ、手品の英才教育を受けた彼は、
小学生に上がる頃には既に父と共にステージに上っていた。
現在ではたった一人でステージに立ち、ショーの観客を魅了するほどの実力を身に付けていた。
しかし彼は少々不満を感じていた。メディアを震撼させることは出来たものの、

「2代目デビッド・グリーン」、「デビッドタッチを継ぐもの」

と騒がれることに不満だったのである。父のことは大好きだし、誰よりも尊敬している。
しかし、ショーにおいて父と比べられることに辟易していた。

「同じ手品でも、何かお父さんと違う色を出さないと・・・。」

好物のウェルシュケーキをかじりながら悩んでいたある日、父の元に、ある招待状が届く。
「世界格闘大会」の招待状。、何で格闘家でもない家にそんなものが届くのか分らなかった。
父の招待状を借りて読んでみると、
主催者の発明品「バトルカリキュレーター」という機械が、戦いをより安全にするとのことだ。

まず、自分の身体能力を数値化し、受けたダメージは、外傷を残さずに、身体内部のダメージとして蓄積され、数値化した体力から差し引かれる。その数字がゼロになったら試合終了。
よって、安全に試合を進めることのできる画期的発明品なのだそうだ。

この招待状を見て、彼の目の色が変わった。

「お父さん!僕この大会に出たい!!」

突然の発言に父デビッドは面食らった。

「何を言い出すんだいきなり、いくら安全とはいえ格闘だぞ、お前は激しい運動は苦手なんじゃないのか?」

「少なくともこの大会の主催者さんは、平和的に終わることを望んでるし、楽しいものにしたいと感じてると思う。確かに僕は場違いだけど、今までの格闘のイメージにあったような、どろどろしたものにはならない。これはエンターテインメントだよ!今までに立ったことのなかった舞台だ。そこに集まる人も皆僕の手品で魅了する、『戦う手品』!これこそ僕が求めてた。僕の新しいスタイル!ねえお願いです!僕をこの大会に参加させてください!!」

「・・・うむ・・・そこまで言うのならやってみなさい。」

「!!」
「ただし、くれぐれも無理はするなよ・・・。」

ベンジャミンは心の中で大きくガッツポーズをした。■




耐久に乏しく、近距離戦を強いればあっという間にのされてしまう。
豊富な飛び道具で相手を近づけずに戦うようにしよう。

技表

技名 コマンド 補足
無垢な賭け事 →+A トランプを前方へ飛ばす。
平和の象徴 →+B シルクハットから鳩を飛ばす。
対空技にどうぞ
娯楽の定番 →+C 下段ヒットするボウリング球を出す。
★道化師の鉄槌 ←+B 足元からのスプリングパンチを
上空めがけて発射する。
超必殺技
仕様の無い未来 ↓→+BC(ゲージ1消費) ミサイルを発射。
ゆるい放物線を描き着弾する。


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